真夏の九州旅行 (part10)



 観覧車の中からもこのように、綺麗な桜島が見えました。

 観覧車を乗り終えた後は、アミュプラザの中にある、カキ氷の白熊で有名な「むじゃき」に入り、カキ氷を食べました。
 食べ終えた後は、鹿児島を散策しようと外へ出てきました。
 しかし、次の列車の時間まで、あまりなかったので、どうしようか迷っていましたが、こちらの低床路面電車が走る去るのを見て、路面電車に乗ることにしました。
 しばらく、低床車両の電車が来ないので、路面電車を撮影して、時間を潰しました。
 車両は上記の画像と同じなのですが、塗装が違うと別の車両に見えてしまいますから、不思議ですね。
 低床路面電車に乗ることにします。

ちょうど、郡元行きがきましたので、こちらに乗ることにしました。
 車内は、こんな感じ。

バリアフリーの車両ですので、車椅子でも余裕で乗れる電車です。
 終点の郡元(こおりもと)電停に到着しました。
 ちょうど、良い時間になりましたので、再び鹿児島中央駅へ戻ることにしました。

今度は、低床車両を見逃して、こちらの電車に乗ることにしました。
 再び、鹿児島中央駅に戻ってきました。

やはり、駅にあるこの観覧車は目立ちます。
 昼食などを買い込んでから、わたくしらは、在来線ホームへと向かい、こちらの13時17分発の特急「はやとの風」に乗車します。

この黒い電車が特徴的です。
 「はやとの風」の特徴の一つは、やはりこの窓ですね。

ここは、フリースペースとなっております。
 こちらは、はやとの風のロゴです。


 今回は、指定席が新しく新造されて、はじめての乗車です。

どのようになっているのか楽しみだ・・・と思いながら、車内へと入っていきます。
 で、わたくしらは指定席を確保しました。

しかし、車内は、団体客でほとんど占められておりました。
 新しく作られた指定席では、車椅子専用席や車椅子トイレなどが設置されていました。

去年の5月に行きました、JR九州馬鹿(車椅子のM.S)と行った九州の旅の時に、車椅子でも乗れる席を…と訴えていたのが、この「はやとの風」では叶ったようです。
 座席のほうは、色が違うだけで前に乗ったのと同じでした。
 そして、フリースペースがこの列車にはあります。

その一つは、車端部のこの部分。 木製のベンチがあり、小さなテーブルまであります。
 そして、こちらが車椅子用トイレなのですが、このように暖簾までついており、驚かされます。
 そして、メインのフリースペースは、車両の中央部の両サイドにあります。

まずは、七夕の短冊があるところです。
 そして、もう一つのほうは、メニュー表や乗車ノートがありました。

わたくしらは、ここに座って景色を眺めることにしました。
 やはり、このはやとの風の車内では、なにが売っているのか気になりますので、メニュー表をしばらく眺めていました。
 そして、定刻どおり発車し、最初の停車駅である、鹿児島(かごしま)駅に到着しました。
 鹿児島駅を発車して、トンネルを抜けると、海に出ました。

ちょうど海水浴客で賑わっているところが見えました。
 対岸の桜島が車窓から、はっきり見え、乗客たちは、ずっと桜島に釘づけになっていました。




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